DETAIL
【シルクの成分で素肌美人へ。群馬県で開発された繭を使用した生糸100%のボディタオル】
生糸に含まれる保湿性に優れた成分「セリシン」で素肌を美しくする、スキンケア感覚のボディタオルです。
純国産の「ぐんま200」を使用して作り上げたボディタオルは、
肌に直接触れても安全・安心。
少しシャリシャリした感触ですが、それはセリシンが残っている証。
洗うたびに素肌がきれいになるのでお風呂の時間も楽しくなりますよ♪
絹は長期間ご使用すると、タンパク質中に含まれるアミノ酸の働きで、
お肌に無理なく角質化した皮膚や余分な脂分をとり、老化を抑え肌の新陳代謝を活発にする効果があります。
シルク生地を2枚、芯に銀イオンの抗菌剤を使った綿生地を1枚使用しています。
肌のカサカサ・ザラザラが気になる方、
皮膚の角化によるトラブル、乾燥が気になる方におすすめです。
群馬県で開発されたオリジナル蚕の品種「ぐんま200」を使用
「ぐんま200」は、群馬県で開発されたオリジナル蚕品種。純国産の稀少な高級ブランドです。
中でも群馬県安中市(碓氷製糸場)でホルマリン等の防腐剤を使用しない独自の技術で製糸されています。
絹は太古の昔から私たちの暮らしを潤してくれています。
戦後、化学繊維の普及や海外生糸の輸入により、群馬県の国産の絹は最盛期の0.13%にまで減少してしまいました。
貴重な養蚕の現場、そして国産シルクが衰退していく現実との狭間であきらめなかった群馬県の養蚕業。改めてこの貴重な「ぐんま200」を取り扱えることを嬉しく思います。
途絶えつつある養蚕業、製糸工場、製造工程を後世に引き継ぎ、国産絹を守りぬく取り組みを群馬県の協力のもと続けています。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
●生糸とは?
シルクの糸は大まかに分けると2つです。
切れたシルクを繋ぎ合せて一本の糸にした「絹紬糸(けんちゅうし)」、
蚕が最後の力を振り絞って出したシルクを糸にした「絹紡糸(けんぼうし)」。
基本的に靴下や手袋で使用される糸は、絹紬糸か絹紡糸までがほとんどです。
「なら生糸ってなに??」となりますよね。
生糸になるためには必ず2つの条件が存在します。
1つ目の条件は、蚕が一番元気な時に出す最も綺麗で最も艶のある中心のみ使用した糸であるか。
そして2つ目の条件は、セリシンの膜で覆われているかどうか。
本来蚕から出てきたそのままの糸には、人間の肌をツヤツヤにしてくれる高タンパク質の膜(セリシン)で必ず覆われています。
その膜(セリシン)の中にフィブロイン(アミノ酸やタンパク質からなる物質)という繭の主成分があります。
この膜(セリシン)がある糸は生糸、ない糸はシルクに分けられているのです。
この2つの条件が合って初めて生糸になるのです。
もちろん従来のシルク糸も肌が綺麗になり本当に素晴らしい糸です。ですがこの膜(セリシン)があるかないかで肌が綺麗になるかならないかが段違いに変わっていきます。
=========================
【生産地】Made in 群馬
【サイズ】25×100cm
【混率】生糸100%
【お手入れ方法】
・洗濯機 可 (ネットに入れて下さい) /乾燥機 不可
※化学繊維ほど強い繊維ではございません。
【注意事項】
・掲載画像の商品の色味は、屋外や屋内の光の照射や角度により実物と色味が異なる場合がございます。
・薄茶の節がはいる事がありますが、自然の生糸とご理解下さいませ。
・独特な絹の撚り方で編んでいますので光の反射によって見え方が違いますがご使用には問題ございません 。